


「焦げくさいけど飲んでも大丈夫?」
「炭の臭いがする!?」などなど…
香りの強いお茶が苦手な方には正直、おすすめしません。
そのくらい、個性のあるお茶です。
しかし、そのスモーキーな薫香こそが本物の「京番茶」。ハマると熱心にリピートして下さるお客様も多い人気商品です。
京番茶ができるまで

番茶とは、「日常のお茶」という意味です。
京都では春や秋に茎ごと刈り取った大ぶりの茶葉を天日乾燥し、もまずに焙煎したお茶のことをいいます。
そのため、京番茶の茶葉は、大ぶりの葉そのものの形状になります。
パリパリになった茶葉を大きな釜を直火にかけ、強火で約1分間、茶匠の経験と勘で香りと味わいとバランスをみながら炒り上げます。
焦げた葉や茎から出る煙をも巻き込んで炒るため、独特のスモーキーな香りと味わいが生まれます。
京番茶を初めて飲んだお客様は「焦げ臭い!?」と思われるかもしれません。
その独特の燻し香と香りの強い味わいこそが特長で、そこがリピーターの多い理由でもあります。
強烈な香りとは裏腹に、カフェインが少ないため刺激が少なく、お子様からお年寄りまで幅広く手軽に楽しむことができます。
京都茶乃蔵の京番茶
伝統的な古式焙煎「直火釜炒り」製法で京番茶を作り出せる茶匠はわずか数名。
原料確保も年々困難になっており、幻の番茶ともいわれています。

平安京のおばん茶どす
茶を鉄の釜で煎り上げた人気の一品。
ティ―バッグの「平安京のおばん茶どす」は葉番茶をベースに焦がした番茶粉を中心に秘伝のブレンドによりやや強い焙煎香と味わいが特長です。
クセになる味わいと、手軽に飲めるこの商品は固定的ファンが多数いる差別化商品です。
「くさい!?」京番茶は飲むほどにクセになる!
はじめて京番茶を購入されたお客様は 必ずと言っていいほど、びっくりされます!
『焦げくさいけど飲んでも大丈夫?』
『炭の臭いがする!?』などなど…
しかし、それが「本物」の京番茶なのです。
その、スモーキーな薫香がクセになり、リピーターが多いのが京番茶です。
初めてブラックコーヒーを飲んだ時に「ニガイ・マズイ」と思っていたのがその香り、味が好きになるように、京都茶乃蔵の京番茶も飲み続けるとクセになります。
低刺激でカラダにやさしい健康飲料
カフェインやタンニンなどはほとんど含まず、味わいは素朴でさっぱりとしています。
低刺激のお茶なので、妊婦や赤ちゃんにも安心してお飲みいただけます。
京番茶のおいしい淹れ方

京番茶(茶葉の場合)
- 3~5人分でやかん2Lのお湯を沸かす。
- 沸騰したやかんに京番茶20gを入れる。
- 2~3分煮出して完成。

平安京のおばん茶どす(ティーバッグの場合)
急須・土瓶の場合
- ティーバッグを急須にいれる。
- ポットのお湯(90℃以上)を急須にいれ1分間ほど待つ。
- 回し注ぎし、旨味の残っている最後の一滴まで絞りきる。
やかんの場合
- 1.5L~2.0Lのやかんで90℃~100℃に沸かす。
- 熱湯に1パックを入れ、1~2分たき出してください。
CHECK冷茶で飲む場合は...
急須かやかんで作ったお番茶を、ティーポット等に入れ、冷蔵庫で冷やしてお飲みください。