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京都茶の蔵ブログ

大福茶を淹れてみた

2022年12月28日 カテゴリー:未分類

【大福茶】って書いて【おおぶくちゃ】って読みます。
だいふくって読み間違えますよね!

平安時代、京の街に蔓延した流行病を、六波羅蜜寺の
開創者・空也上人が念仏行脚をして、
このお茶により病を治められたことから、
以来吉兆招福のお茶として飲みつがれているそうです。

せっかくなので美味しい淹れ方を
載せておきます。

筆字あるある!
「達筆すぎて読めない!」

梅干しと昆布を湯呑に入れる

三人分の場合、茶葉を急須10gほど入れ、
80℃くらいのお湯を入れて1分ほど待つ。

熱湯で淹れるかたもいらっしゃいますが、
煎茶80℃~90℃くらのお湯がベストです。

熱湯の場合苦くなるので要注意です。

あとは梅と昆布の入った湯呑に
お茶を淹れたらできあがりです。

抽出時間や温度はお好みで調整してください!